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「シャワーを浴びた後のような気分」

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昨日父とランチをしました。
のんびりとおしゃべりをして
車で送って行く帰り道
父がぼそっと言った一言・・・

目頭が熱くなって
泣きそうになるくらい嬉しく
父の心からのつぶやきを
噛み締めました。




来週の父の日は予定があり
少し早いけど、お互いの都合もあるし
ダメ元で行ってみようと
実家へ車を走らせ
父をお昼ご飯に誘ってみました。
もう、一年以上前から
何度も誘っていますが
まだ一度も行ってくれません。

母の介抱にもう何年もかかるうち
父の疲労困憊が進み
父自身の意欲が失われてしまって
無気力になっていたのです。
細かい事情はありますが
父の思いもあり、現状を見守りながら
時折実家に行って父との時間を
過ごす様にしています。

昨日は、なぜか
一緒に出かけてくれそうな気がして
少し強引に「行こう行こう!」と誘うと
着替えをして戸締まりをし始めたので
急いでお気に入りのお店に予約
気が変わらないうちに
テンポよく車に乗せて発進!!

車の中でも下を向いてとろんと
なりそうになるので
「昨日何食べた?」
「美味しかった?」
「カラオケ今何歌ってる?」など
途切れない様に会話を続け
「お天気良いよね〜」
「もう車の中は暑いよ毎日」と
気候や自然の変化などに話を替えつつ
外の景色に眼を向ける様になど
あれこれ試みながら運転💦

お店付近になると
父が昔仕事で携わった記憶が蘇り
自分からあれこれと話し始めました。
車を駐車場に停めてお店まで
少し距離があり腰痛と脚力の低下が
心配の父の歩き方はぎこちなく
少しの段差で蹴つまずいて
転ばない様に脇を抱えて
一緒に歩きました。

父の腕も体もほっそりとして弱々しく
フラフラと中心軸のない歩き方
いつからこんなに弱ってしまったのか
胸が痛くなりつつも私の腕につかまり
一緒に歩く父をとてもとても愛おしく
カケガエノナイ存在だと実感しました。

お店のドアを開けて
イスを引いて座らせてあげると
「はぁ〜」💦💦
お互いに安堵のため息。
メニューを見ながらお弁当のセットを
指差し、私「これ、どうかな?」
父「あまり沢山は要らない・・・」
私「じゃ、食べられる分だけ食べよ」

好き嫌いがあり、スパイシーなもの
変わったモノが苦手な父は
あまり外食を好まないので
外でのご飯は気を使いますが
こちらのランチは季節の食材を
丁寧に美味しく料理されているので
きっと食べられると思っていました。

案の定、きれいに完食!
またまた安堵の私💦


帰りに、我が家に立ち寄り
じいじい大好きなブランと遊んで
コーヒーブレイク
実家に遊びに行った時は
いつも父の足元で昼寝をする
大の仲良しさんなので
父の思わぬ訪問にいつもの調子で
熱烈歓迎のブランさんでした。

長く出かけても疲れてしまうので
しばらくして実家へ送って行く車の中で
車からお店までほんの少しですが、
頑張って歩いたことで
少し汗をかけたのでしょう

「あ〜、少し軽くなった〜
なんか今、
シャワーを浴びた後みたいな気分♪」

と、父がぼそっとつぶやきました。

ずっとずっと父をリフレッシュさせなきゃと
思い悩んでいた私の心が、
その言葉に震えて泣きそうになりながら
「あぁ良かった〜〜。」
と、応えるのでいっぱいいっぱい。

待ち望んでいた父の言葉でした。


様々な責任と不安と毎日の生活
父の体力ではもうとうに限界を過ぎ
余力で生きているような状況
しかし、母を思う父の気持ちも
ないがしろにはしたくないし
お互いにしんどい状態ですが
暗くて思い出が詰まった家の中で
ずっと過ごして息を詰まらせている
父を、新鮮な空気と木々の生命力を
感じられる開放的なカフェで
美味しいご飯を一緒に食べて
気分転換をさせてあげたい
親子であれば当たり前のような
父娘の時間ですが、大切に
過ごして行きたいと切に感じました。

父もブランも・・・
じいじいがあちこちに〜ですが
皆、愛おしい家族🍀
共に健やかに過ごして行ける様に
思いを通わせていたいと思います。



【yoga yakuzen ROCCO】


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by miyuki-nkgw | 2017-06-11 13:04 | 暮らし | Comments(0)

毎日のご飯を丁寧に作る。ヨガをして自分を知る。そんなシンプルな毎日を綴る日記


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